年末年始の山岳遭難(2026年)
警察庁 生活安全局は、年末年始の6日間だけを取り出した集計を、年次の統計とは別に公表しています。 最新は2026年(2025年12月29日〜2026年1月3日)で、53件・69人でした。
前の年と比べる
2025年の年末年始は67人でした。2026年は2人多い69人です。 掲載している2022年以降では、2026年が最も多い年です。
年末年始の遭難者数の推移(全国・2022〜2026年)
確定値 出典:警察庁 生活安全局 対象期間:2026年 年末年始(12月29日〜1月3日)
数値を表で見る
| 年 | 遭難者数 |
|---|---|
| 2022 | 48 |
| 2023 | 54 |
| 2024 | 32 |
| 2025 | 67 |
| 2026 | 69 |
結果の内訳
2026年の69人のうち、死亡4人・行方不明2人でした。合わせて6人で、遭難者の8.7%にあたります。 負傷は23人、無事に救助されたのは40人です。
| 年 | 件数 | 遭難者数 | 死亡 | 行方不明 | 負傷 | 無事救助 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026年 | 53 | 69 | 4 | 2 | 23 | 40 |
| 2025年 | 52 | 67 | 4 | 3 | 17 | 43 |
| 2024年 | 30 | 32 | 6 | 2 | 11 | 13 |
| 2023年 | 40 | 54 | 1 | 0 | 20 | 33 |
| 2022年 | 34 | 48 | 2 | 1 | 16 | 29 |
年による振れが大きい数字です。対象が6日間で、遭難者は30〜70人程度しかいません。重大な事故が1件あるだけで 割合が大きく動きます。上の表の5年でも、死亡と行方不明を合わせた割合は1.9%から25.0%まで動いています。「年末年始だから結果が重い」とは、この数字からは言えません。期間の長さが違うので、夏期の数字と並べて比べることもできません。
この数字の読み方
- 集計はわずか6日間です。夏期(7〜8月の2か月)と並べて比べることはできません。同じ「1人」の重みが違います。
- 年をまたぐ期間です。「2026年の年末年始」は、2025年12月29日から2026年1月3日までを指します。
- 年末年始について、都道府県別の内訳は公表されていません。
次の公表について
警察庁 生活安全局は、年末年始の集計を例年1月末ごろに公表しています。 公表されしだい取り込み、このページの数字を入れ替えます。 数字を推計して先に埋めることはしません。
夏の2か月は夏山シーズンの山岳遭難、 年間の推移・原因別・年代別は山岳遭難統計にあります。 情報源の一覧はデータ出典をご覧ください。