夏山シーズンの山岳遭難(2025年)

警察庁 生活安全局は、7〜8月の2か月間だけを取り出した集計を、年次の統計とは別に公表しています。 最新は2025年で、808件・917でした。

前の年と比べる

2024年の夏は736人でした。2025年は181多い917人です。 掲載している2021年以降では、2025年が最も多い年です。

夏期(7〜8月)の遭難者数の推移(全国・2021〜2025年)
確定値 出典:警察庁 生活安全局 対象期間:2025年 夏期(7〜8月の2か月間)
()02505007501,0002021: 597人2022: 786人2023: 809人2024: 736人2025: 917人202120232025
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夏期(7〜8月)の遭難者数の推移(全国・2021〜2025年)
遭難者数
2021597
2022786
2023809
2024736
2025917

入山者数は公表されていないため、この増減は「遭難しやすくなったか」を表しません。夏に山へ入る人が増えれば人数も増えます。

1年のうち、どれくらいが夏に起きているか

2025年の年間の遭難者は3,623人でした。 7〜8月の2か月で917人なので、1年の25.3%が、この2か月に集中しています。 2か月は1年の6分の1にあたる長さです。

都道府県別

2025年 夏期 都道府県別の遭難者数(上位10)
確定値 出典:警察庁 生活安全局 人数の多寡は、山の数・入山者数・各県の地形の違いを含みます
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2025年 夏期 都道府県別の遭難者数(上位10)
都道府県遭難者数
長野県154
富山県97
北海道62
山梨県54
静岡県49
岐阜県49
群馬県45
東京都30
兵庫県30
山形県29
2025年 夏期(7〜8月の2か月間) 出典:警察庁 生活安全局
都道府県件数遭難者数うち死者
長野県1431546
富山県90979
北海道43625
山梨県51545
静岡県48490
岐阜県39496
群馬県42451
東京都28300
兵庫県25302
山形県29291

この表は順位ではありません。人数が多い県は、標高の高い山が多く、夏に人が集まる県です。入山者数が公表されていないため、 県ごとの起こりやすさを比べることはできません。

この数字の読み方

次の公表について

警察庁 生活安全局は、夏期(7〜8月)の集計を例年10月ごろに公表しています。 公表されしだい取り込み、このページの数字を入れ替えます。 数字を推計して先に埋めることはしません。

年間の推移・原因別・年代別は山岳遭難統計、 季節ごとの違いは季節と遭難の記事にあります。 情報源の一覧はデータ出典をご覧ください。